株式会社三石ハイセラム
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ローセキ質レンガ

ローセキ質レンガの特徴

ローセキ質レンガは、高珪酸質の原料を使用し耐火性を向上させた耐火レンガです。
主に日本で使用・発達してきた耐火物です。
ローセキ(蝋石)は高温で粘りのあるガラス状態になる特徴を持ち、高温で膨張し、レンガ同士の目地が融着することでメタルの侵入を防ぐことができます。
取鍋やタンディッシュ等のライニング材の他、裏張り用レンガとして使用されています。

ローセキ質レンガ製品

高珪酸質レンガ

用途 取鍋、タンデッシュ
製品例 WA、K、2H、PL
耐火煉瓦の株式会社三石ハイセラムの商品:高珪酸質レンガ(WA、K、2H、PL)
高珪酸質レンガ(WA、K、2H、PL)の用途例(取鍋・タンディッシュ)

大型プレス等により高い圧力でレンガ形状に成形される製品です。

用途 スリープ
製品例 ローセキ
耐火煉瓦の株式会社三石ハイセラムの商品:ローセキ
ローセキの用途例(スリープ)

複雑な形状の製品が成形可能です。

用途 キュポラ、前炉、鋳鉄用取鍋
製品例 K、2H
耐火煉瓦の株式会社三石ハイセラムの商品:K、2H
ローセキの用途例(キュポラ、前炉、鋳鉄用取鍋)

日吹きキュポラに対応した製品です。樋等の裏張りレンガとしても使用します。