
耐火物は、近代工業の発展とともに西欧において開発され、下記のように多くの耐火れんがが発明されました。耐火物は工業炉の発展とともに発展し、様々な工業炉の操業を可能にし、また炉の長寿命化に貢献をしてきた材料です。
| 1820年 | けい石れんが、粘土・高珪酸れんが |
|---|---|
| 1880年 | マグネシアれんが |
| 1886年 | クロムれんが |
| 1913年 | ドロマイトれんが |
| 1932年 | クロマグれんが |
| 1950年 | ジルコンれんが |
| 1960年 | 炭化珪素れんが |
| 1970年 | 窒化珪素れんが |
| 1975年 | ダイレクトボンドれんが |
| 1980年 | マグカーボンれんが |
| 1985年 | サイアロンれんが、アルミナ・SiC・Cれんが |